バドミントンの心得　　　　　　　　

　

　１、心得の基本

　　　　・継続は力なり

　　　　・自分の体力・体調を明確に把握せよ

　　　　・根気よく徐々に体力アップ・筋力アップを図ること

　　　　・体内リズムをしっかり把握すること

　　　　・迷ったら（スランプ等）基本に立ち戻れ

　２．練習での心得

　　　　・コーチングとティーチングの違いを認識せよ

　　　　・器用貧乏になるな

　　　　・どんなペアと組んでも、どんな相手でも学ぶことはあると心掛けよ

　　　　・バドミントンの動きは剣の道：音をたてないフットワーク

　　　　・常に考えよ　

　　　　　　　　�@なぜ、その位置に立っているのか？

　　　　　　　　�Aなぜ、そこに動くのか？

　　　　　　　　�Bなぜ、そこに打ったのか？

　　　　　　　　�Cなぜ、そこに返したのか？

　　　　・フットワークの大切さを認識せよ

　　　　　　　　�@打点位置の後ろに廻り込めるように

　　　　　　　　�A打点に届かなければ話にもならない

　　　　・美しく流れるフォームを心がけよ

　　　　・ミスとエラーの違いを認識せよ（エラーは直せる、ミスは？？）

　３．プレー面での心得

　　　　・ネットプレーは上から下へのプッシュを基本とせよ

　　　　・後ろへ追い込んだら前へ、ペアに対し意思を明確に

　　　　・棒立ち、走りながらのシャトル打ちをするな（沈み込みのフットワーク）

　　　　・ゆとりのあるプレーを意識せよ

　　　　・フォアもバックハンドも肘を高く、回転を意識せよ

　　　　・ラケットを持つ側の反対の肘はしめることを意識せよ

　４．試合面での心得

　　　　・気持ちで相手に飲まれるな（自己暗示：負けるはずはない）

　　　　・勇みこんで力を入れすぎない

　　　　・パートナーが失敗しても責めない（気持ち良くプレー：ドンマイドンマイ）

　　　　・相手の動きを良く見る（とらわれる気持ちを捨て無心の境地）

　　　　・失敗は落ち込まず、次の行動に繋げよ

　　　　・試合の最初は気持ちをほぐし、体を早く慣らす（クリアを思いっ切り高く上げるのも ）

　　　　・負けていても、勝っていても１点を大切に、攻め急ぎもしない